嫌われる勇気
岸見一郎、古賀史健
嫌われる勇気
哲人と青年が5つの夜をかけてアドラー心理学を論じ合う。他人の承認のために生きることをやめる自由の話。
5つのポイント
過去があなたを決めるのではない
アドラーはトラウマを運命とみなさない。大切なのは、いま過去の経験にどんな目的を与えるかだ。
すべての悩みは対人関係の悩み
悩みの多くは、突き詰めると他人の隣での自分の位置についてのものだ。
課題を分離する
それは誰の課題かを問う。他人があなたをどう評価するかは他人の課題、正しいと思うことをするのはあなたの課題。
自由とは、誰かに嫌われること
誰からも否定されたことがないなら、たぶん全員の台本どおりに生きている。
承認ではなく貢献感
誰かの役に立っているという感覚は、どんな称賛よりも安定した自己価値をくれる。
こんな人におすすめ
人に合わせすぎてしまう人。他人の目が気になって仕方がない人。自己啓発のリストより対話形式が好きな人。
今週やってみる
次に誰かの評価が気になったら「これは誰の課題か」と問い、自分のものでない部分を手放してみよう。